教え方教えます

2017年度 熊本大学公開講座

インストラクショナルデザイン 入門編/応用編
東京会場の入門編(12/2、12/3開催分)・応用編、大阪会場の入門編・応用編、福岡会場の入門編はキャンセル待ちでの受付となります。

詳細

インストラクショナルデザイン公開講座とは

急に教える立場になって、どう教えてよいかわからない、これまで先輩や前任者のやり方を見よう見まねで教育をしてきたが本当に効果的な教育といえるか悩んでいる等、業界を問わず教育にお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめなのが本講座で紹介するインストラクショナルデザイン(以下、ID)です。IDとは、教育・研修をより効果的・効率的・魅力的にするための方法論です。
IDを身につければ、教育のお悩みを解決する道具を手に入れることができます。  
本講座では、eラーニングでの事前事後学習、対面ワークショップを通じて、10個のID基礎用語を学ぶことができます。講座を通じ、学習者を動機づけるための手法や、学びを支援するための働きかけに関する理論を事例ともに学び、みなさんのお悩みを解決する糸口をつかみます。学校教職員・医療従事者・企業の研修・教育担当者など、教育にお悩みのすべての方におすすめです。



本講座は入門編、応用編があります。
*どちらも各会場で同一の内容です。各会場での1回のみの受講となります。
*対面の公開講座終了後には懇親会を会場周辺で開催する予定です。講師陣や他の受講者と親睦を深めるまたとないチャンスですので、ぜひご参加下さい。開催期日が近づきましたら、詳細を申込者へご案内いたします。

◆入門編
講師:都竹茂樹、平岡斉士
学習目標:
 (1) IDの基礎用語10個がどのような場面でどのように活用できるかを例示できる(知的技能)
 (2) ARCSモデルの視点から、教育事例の課題点を指摘し、適切な改善方法を選ぶことができる(知的技能)
概要:
eラーニングでの自己学習や受講者同士のワークを通じてID10の基礎用語を学んでいきます。また、対面ワークショップでは、10個の基礎用語の中からARCSモデルに絞り、講師が提示する教育事例に対する改善策の検討を受講者同士のワークで行っていきます。IDの道具をどのような場面でどのように活用できるか提示できるようになることを入門編の目標としています。                   


◆応用編
講師:鈴木克明
学習目標:
 ・IDの基礎用語10個のうち1つ以上を応用して、自分の教育事例の改善案を提示できる(知的技能)
概要:
入門編で学んだID基礎用語をベースに、応用編では参加者同士のワークを中心に構成し、IDを使う練習を徹底的に行います。みなさんが取り組まれている教育事例について、IDを用いて改善案を提示できることを応用編の目標としています。
*昨年度までに入門編の事後テストに合格し修了認定された方や、他の場でIDを学習し入門編の学習目標を達成している方などは、応用編から受講可能です。ただし、その際には、別途ご案内する応用編の前提課題へ取り組み、合格基準を満たす必要があります。

メンバー 紹介

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鈴木克明(すずきかつあき)
★応用編講師
熊本大学大学教授システム学研究センター・センター長、教授
国際基督教大学教養学部、同大学院を経て、米国フロリダ州立大学大学院教育学研究科博士課程修了、Ph.D(教授システム学)。東北学院大学教養学部教授、岩手県立大学ソフトウェア情報学部教授などを経て現職。『研修設計マニュアル』(北大路書房)など著書・訳書多数。ウェブサイト
tuduku_shigeki

都竹茂樹(つづくしげき)    
★入門編講師
熊本大学大学教授システム学研究センター・教授
医師(高知大学)、医学博士(名古屋大学大学院)、公衆衛生学修士(ハーバード公衆衛生大学院)および、修士(熊本大学教授システム学)。国内外の研究所を経て、2007年より高知大学医学部公衆衛生学教室准教授、2011年より現職。著書に『くまモンと一緒にユルッと4秒筋トレ: 4Uメソッドではじめるアンチエイジング』(中央法規出版)など。ウェブサイト
hiraoka_naoshi
平岡斉士(ひらおかなおし)   
★入門編講師
熊本大学大学教授システム学研究センター・准教授
京都大学 教育学部卒、同 大学院教育学研究科 博士課程修了。博士(教育学)。熊本大学 大学院社会文化科学研究科 教授システム学専攻 博士前期課程修了。修士(教授システム学)。京都大学学術情報メディアセンター/情報環境機構・助教(2007-2013)、京都大学学際融合教育研究推進センター・特定准教授(2013-2014)を経て2014年より現職。
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天野 慧(あまのけい)    
★入門編・応用編ファシリテーター
熊本大学政策創造研究教育センター・特任助教
早稲田大学社会科学部卒。熊本大学 大学院社会文化科学研究科 教授システム学専攻 博士前期課程修了、博士後期課程在学中。修士(教授システム学)。NHK出版勤務を経て、2015年より現職。

インストラクショナルデザイン公開講座3つの魅力

1. ID理論に基いて設計されたプログラムなので、IDを体験的に学べます

2. IDの専門家がみなさんのお悩みにお応えします

3. eラーニングと対面講座を組み合わせた、新しいスタイルで学べます

以下の項目に一つでも当てはまる方は
ぜひご参加ください!

□ 急に教員・人材育成担当者になり、どこから手をつけたらよいかわからない

□ これまで先輩の見よう見まねで授業を行ってきたが、効果的な教育なのか不安に感じている

□ 実は「授業・研修なんてヤメてしまえ!」と思っている

□ 教育の効果を上げることにあきらめかけている

□ 授業・研修中に参加者が内職しているのを目撃した

□ 「授業・研修の効果は何?」と聞かれて、答えに詰まってしまった経験がある

□ 同僚から「また、研修ですか?」と不満を言われてしまったことがある

□ そのほか、教育でお悩みのすべての方

プログラムの流れ 2016年度(参考)

入門編

事前学習(eラーニング)

・ID基礎力を問う腕試しクイズ

・ID関連用語についての小レポート提出と相互レビュー

・事前学習のリフレクションと講師への質問の提出

当日のプログラム

開始 終了 内容
10:00 10:20 オープニング
10:20 10:30 事前課題の概要報告
10:30 11:20 質問への回答コーナー
11:20 11:30 休憩
11:30 12:30 ID基礎講義
12:30 13:30 ランチ休憩
13:30 14:30 ARCS事例紹介1
14:30 14:40 休憩
14:40 15:40 ARCSの事例紹介2
15:40 15:50 休憩
15:50 16:20 全体質疑・事後課題のご案内
16:20 16:30 閉会式

事後学習(eラーニング)

・ID基礎力を問う実力チェッククイズ

・IDの応用に関する小レポート提出と相互レビュー

・発展学習のためのリンク集

デジタルバッジをゲット

応用編

事前学習(eラーニング)

・教育の分析・改善ワークシートの提出と相互レビュー

・ID関連用語についての小レポート提出と相互レビュー

当日のプログラム

開始 終了 内容
10:00 10:20 オープニング
10:20 10:55 グループで事前課題を共有する
10:55 11:00 ペアリング1
11:00 11:35 ペアで改善案を議論する
11:35 11:45 休憩
11:45 12:00 グループメンバーにペアワークの結果を伝える1
12:00 12:15 鈴木先生への質問を考える1
12:15 13:00 鈴木先生に質問しよう1
13:00 13:55 ランチ休憩
13:55 14:00 ペアリング2
14:00 14:30 ペアで改善案を議論する2
14:30 14:35 席移動
14:35 14:50 グループにペアワークの結果を伝える2
14:50 15:00 休憩
15:00 15:15 鈴木先生への質問を考える2
15:15 16:00 鈴木先生に質問しよう2
16:00 16:10 全体質疑、総括
16:10 16:25 クロージング

事後学習(eラーニング)

・講座の振り返りと今後のアクションプランを盛り込んだ最終レポート提出と相互レビュー

デジタルバッジをゲット

習得の証 デジタルバッジ

各講座の課題で合格基準をすべて満たした方に発行します。デジタルバッジには、みなさんが取り組んだ課題対する、講師からの個別フィードバックが付与されます。また、講座で制作した成果物や、それに対する他の受講者からのフィードバックも付与されていますので、講座での学びの軌跡を振り返ることができます。
詳しくはこちら

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デジタルバッジ
2016年度 入門編版

スケジュール

入門編

大阪

2017/11/11
10:00-16:30

会場:大阪研修センター江坂中会議室C
住所:大阪府吹田市江坂町1丁目13−41

¥7,500
※キャンセル待ち

福岡

2017/11/12
10:00-16:30

会場:天神チクモクビル 大ホール
住所:福岡市中央区天神3丁目10-27

¥7,500
※キャンセル待ち

熊本

2017/11/26
10:00-16:30

会場:熊本大学黒髪北キャンパスくすの木会館
住所:熊本市中央区黒髪2-40-1

¥7,500

東京

2017/12/2
10:00-16:30

会場:東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター508号
住所:東京都港区芝浦3-3-6

¥7,500
※キャンセル待ち

東京

2017/12/3
10:00-16:30

会場:東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター508号
住所:東京都港区芝浦3-3-6

¥7,500
※キャンセル待ち

応用編

大阪

2018/1/13
10:00-16:30

会場:大阪研修センター江坂中会議室C
住所:大阪府吹田市江坂町1丁目13−41

¥7,500
※キャンセル待ち

福岡

2018/1/14
10:00-16:30

会場:天神チクモクビル 大ホール
住所:福岡市中央区天神3丁目10-27

¥7,500

東京

2018/1/28
10:00-16:30

会場:東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター508号
住所:東京都港区芝浦3-3-6

¥7,500
※キャンセル待ち

講座の様子

参加者の声

参加者

IDの活用を楽しいと感じるようになりました! かつては経験と勘に頼って授業を作ってきました。それなりに効果的な授業であったと思っていますが、修正点や改善点を洗い出すことを効果的に行うことができていませんでした。また、自分なりにIDモデルを活用してみて、効果的だと感じましたが、「モデルの説明通りに、正しい使い方をしなければならない」と考えていたため、窮屈さも感じていました。それが今回の研修を受講して、IDを活用すると自由度が増すというように、考え方が変わりました。そして、IDを活用した授業改善をしていきたくてワクワクしている自分がいます。

参加者

ネットに疎い私は、初めて掲示板への投稿をしました。いろいろな人は見る環境に自分の意見を投稿する機会も初めてで、戸惑いがありましたが、初めての体験をさせてもらうのと同時に相互交流がこんなにも学習意欲がわくんだと知りました。はじめは、仕事上、多少無理した日程の研修だったので、適当に課題を済まそうとか以前学んだ知識だけでなんとか行けるのでは・・・と考えていましたが、時間がない中でもついつい気になっていろいろ資料を広げ、学ばせていただきたした。楽しい学びができました。

参加者

事前課題と事後課題の効力を知ることができました。1、2回のセミナー参加で何か変わるのだろうか、と不安がありましたが、本講座の事前・事後課題に取り組むことで、その不安が解消されました。事後課題があることで、IDの知識が定着したと思います。実際に使ってみようと思い、教案に取り入れました。

講座の収穫

今後、類似した問題に直面した時の解決の手がかりがつかめた
 

満足度

このような講座を今後も続けてほしい
 

参加者

2016年度 入門編
 

書籍紹介

インストラクショナルデザイン関係書籍のご紹介

学習意欲をデザインする―ARCSモデルによるインストラクショナルデザイン

研修設計マニュアル: 人材育成のためのインストラクショナルデザイン

インストラクショナルデザインの原理

インストラクショナルデザインの理論とモデル: 共通知識基盤の構築に向けて

インストラクショナルデザインの道具箱101